こんなはずじゃなかったのに…不倫裁判の落とし穴4つ

 

Agree,for the law is costly.

和解せよ、訴訟は費用がかかるから。

(イギリスの法諺)

 

トラブルの行き着く先は裁判ですが、

裁判制度も万能ではありません。

 

こんなはずじゃなかった

となる前に、

・かかるお金

・時間と手間

・もらえるお金

を確認しておきましょう。

 

落とし穴① 証拠集め

裁判に勝つためには、

(間違いなくそうだろう)

と裁判官が思うだけの証拠がないと

いけません。

 

裁判で有効となる証拠は

ラブホテルの出入り写真や行為中の写真

ですが、これらを手に入れるのは

一般人では難しいため、

探偵事務所に依頼することが常です。

何十万~百数十万の費用が掛かります。

 

裁判に勝てば、調査費用も

別途認められることがありますが、

必ず全額認められるわけではありません。

結局持ち出しになることもあるので

注意が必要です。

慰謝料と不倫の弁護士費用や調査費用

落とし穴② 弁護士費用

裁判で勝てるだけの証拠を手にして

今度は弁護士に訴訟(裁判)の依頼をします。

 

弁護士費用は、

訴える金額に応じて変わります。

 

(旧)日本弁護士連合会報酬等基準

によれば、

法律相談 5千円~2万5千円/30分ごと

示談交渉費用 着手金+要求額の8%

報酬金 獲得額の16%

訴訟費用   着手金+要求額の8%

報酬金 獲得額の16%

がかかります。

慰謝料300万円を請求しようとしたら

示談交渉費用 300万円×8%=24万円

 

示談がうまくいかず、訴訟になると、

着手金 300万円×8%×1/2=12万円

最初から訴訟の場合は24万円

判決が出て慰謝料300万円が認めらると

成功報酬 300万円×16%=48万円

減額されて慰謝料100万円だと

成功報酬 100万円×16%=16万円

がかかります。

 

これらの費用は、いったん自分が

弁護士に払う必要があります。

 

 

また、裁判に勝っても弁護士費用全額が

認められる保証はありません。

(おおむね慰謝料額の10%ほどが多い)

 

そして、「もらった慰謝料から払えばいい」

というのも、実は注意が必要なのです。

 

落とし穴③ 一向に支払われない慰謝料

裁判に勝っても、

自動的に慰謝料が支払われるわけでは

ありません。

 

相手が意思を持って支払わない限り、

慰謝料は支払われません。

 

相手に判決通りの金額を支払わせるには

強制執行手続きを行う必要がありますが、

弁護士に依頼する場合は、

当然費用がかかります。

(300万円なら計36万円

100万円なら計12万円

 

また、この強制執行手続きも万能でなく、

・差し押さえるべき銀行口座がわからない

・差し押さえた銀行口座に残高がない

・差し押さえるべき給与・収入がない

・給与にほかにも差し押さえが入っている

・差し押さえるべき動産・不動産がない

これらに該当すると、せっかくの

強制執行も空振りに終わってしまいます。

 

例えば、夫の不倫相手が独身OLだったとして

裁判をしたことによって

・相手も弁護士を雇い弁護士費用が発生

・会社に居づらくなり退職し無職に

のようなことがあると、

支払うべき慰謝料を払えるだけのお金がなく、

差し押さえるだけの財産も収入もなく、

こちらが調査費や弁護士費用を

負担したものの、

結局慰謝料をもらえない

ということも容易に起こりえます。

 

 

▼詳しくはこちらをご覧ください。

 

落とし穴④ 時間のかかる裁判

裁判はすぐ終わるものではありません。

相手が異議なくすっぱり認めでもしない限り

約2月おきに合計5回ほど裁判所に呼ばれ、

非常にゆっくりと審理が進みます。

 

民事第一審訴訟の平均審理期間で

8.5か月、

その中でも、不倫問題が該当する

「その他損害賠償事件」は

平均13.4か月となっています。

 

ただ、10%程度の割合で審理期間が

2年を超す事件があるのも事実です。

 

これは第一審(つまり地方裁判所)のもの

ですから、相手が納得せずに控訴すると、

今度は高等裁判所での審理に移るため、

さらに時間がかかります。

 

訴訟をする場合、

短くて半年

普通で1年

長くて2年超

を覚悟する必要があります。

 

話し合いでの解決がどちらにとってもスムーズ

手間と時間のかかる裁判に比べ、

話し合いでの解決は、

 

・円満
(お互い納得・合意の上での作成のため、あとあと嫌がらせやストーカー、決まったことを守らない、逆恨みによる事件などになるリスクが低い)

・スピーディ
(裁判に比べ非常に迅速に終わるので、気持ちの切り替えがしやすい)

・リーズナブル
(示談書類の作成費用のみで済むため、訴訟費用や弁護士費用など必要以上のお金がお互いにかからない)

といった利点があります。

 

まずは書面を作成し、

相手と話し合いでの解決を試みましょう。

 

 

➤ 料金表

➤ 費用を相手に負担させる

➤作成の流れ

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当事務所では、内容・状況をヒアリングし

どういう書面がいいか

どうやって相手と話したらいいか

話をどう進めたらいいか

をお返事させていただきます。

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