不倫で内容証明郵便を送る「内容」その理由と効果

不倫相手へ送る内容証明郵便

 

不倫相手に送る内容証明郵便では、

①「不倫関係を知ったこと」の通知

②損害賠償請求の意志表示

③配偶者と接触しないようにという警告

これらが主な内容となります。

 

それぞれの詳しい内容、理由、効果を

見ていきましょう。

 

①不倫相手に対する通知

内容証明郵便を送ることで、

夫と不倫相手が不倫関係にあったことを、

妻である自分が知ったということの通知」

をしたことになります。

 

不倫相手は相手の奥様に知られるまでは

危機感が薄いことが多い

(現実から無意識に目を背けている)ですが、

「妻が不倫の事実を知った」

というメッセージを送ることで、

次の効果が期待できます。

 

期待される効果

・不倫相手が「相手が既婚だと知らなかった」「婚姻関係が破たんしていると思っていた」と主張できなくなる。

・不倫相手が「自分の行った行為が相手の妻を傷つける重大な行為」であることを自覚する

 

②不倫相手に対する損害賠償請求の意思表示

不倫は妻の権利を侵害する

不法行為であるため、

損害賠償請求をすることが可能です。

(損害賠償請求とは、

「私はあなたの不法行為によって

損害を受けたので、金銭で賠償してください」

と要求することです。)

 

損害賠償請求をする方法は、

口頭や電話、メールや単なる手紙でも

可能ですが、

・証拠として弱い(言った言わない、

そんなメール・手紙貰ってない、知らない等)

・示せる本気度が弱い

という側面があります。

 

一方、記録の残る内容証明郵便で

損害賠償請求を行うことには、

以下の効果が期待できます。

 

期待される効果

・損害賠償請求をした事実が残る(郵便局に差し出した内容と日付が残る)

・心理的圧迫効果が期待できる(通常の生活で、内容証明が届くことはまずありません)

 

③今後配偶者へ近づかないようにという警告

 

不倫相手に対して、明確に

「今後配偶者へ近づかないように」

と警告することは、非常に重要です。

それでも不倫相手が不倫行為を継続した場合、

それは相当悪質なものだと

判断されるようになるからです。

 

また、不倫をしている配偶者の方も、

不倫相手に対して、

「妻とはうまくいっていない」

「婚姻関係はすでに破たんしているから

問題ない」

という説明をしていることが多いため、

その認識を改めさせる効果もあります。

 

期待される効果

・不倫関係の解消を強く促す

・不倫関係を継続された場合に、相当の悪質性があることが証明できる

・相手の甘い認識を改めさせることができる

 

追加の効果:慰謝料請求権の時効完成を防ぐ

不倫による慰謝料請求をする権利も、

その事実を知った時から3年が経過すると、

時効により消えてしまいます。

 

しかし3年を目前にしていても、

内容証明郵便を送ることで、

時効の完成を6か月間阻止することが

できます。

よって、その6か月の間に

交渉できる時間的余裕が生まれます。

 

 

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非常に効果的な内容証明郵便ですが、

書き方を間違えると、

ご自身に不利に働くこともあるので

注意が必要です。

 

「不倫相手に内容証明郵便を送りたいが、1人ではよく分からない」

「もっと詳しく知りたい」

「最適な選択が分からない…」

 

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