示談を渋る不倫相手にも示談に応じるメリットがある

不倫の示談というと、
不倫をされた側に焦点があたりがちですが、
実は不倫相手側にもメリットがあります。

不倫相手が最初からスムーズに
示談に応じることは少ないですが
自分にもメリットがあることがわかれば、
相手が話し合いに応じる確率は上がるでしょう

不倫問題 示談しないとどうなる?

最長20年間不倫の損害賠償請求におびえることになる

不倫は、
妻の権利を侵害する不法行為ですので、
妻は不倫相手に対して、
損害賠償を請求する権利を持ちます。

・妻が損害賠償請求できるようになってから3年間
・その事実の発生から20年間
のどちらか短い方が成立するまで、
妻からの損害賠償請求に
おびえることになります。

▶不倫の慰謝料にも時効がある

不倫関係を解消し、
自分はとっくに終わったつもりでいても、
19年後にいきなり慰謝料請求される
ことも不思議ではありません。

不倫のことをすっかり忘れて
実家に戻ったり、
新しい恋人と同棲や婚約、
結婚したタイミングで、
突然に過去の不倫相手の妻から
内容証明郵便が届くケースもあるのです。

内容証明郵便(イメージ)

⇒不倫相手へ送る内容証明郵便による通知書

不倫相手側の示談するメリット

不倫の損害賠償額(慰謝料)が確定する

慰謝料額を取り決めることによって、
不倫の慰謝料額が確定します。

あとから
「やっぱりあの慰謝料では足りない。」
「もっと払ってほしい。」
となることを防ぐことができます。

これ以上の債権債務がないことが確定する

示談契約を結んだ内容のほかは、
もうこれ以上貸し借りはない
ということも確定します。

お互いに不倫を口外しないことを約束できる

「今回の不倫したという事実を、
妻も不倫相手も、
お互いに誰にも口外しない」
と取り決めることによって、
現在から将来に向けて、
家族や恋人、夫や子供、職場に知られてしまうリスクを
なくすことができますし、万一違約した場合
は、違約金を請求することができます。

▼不倫の守秘義務とは

▼不倫の違約金とは

これ以上と関わることがなくなる

示談をすることで、きれいさっぱり不倫関係を
精算することができます。
慰謝料も、求償権についての取り決めを
しっかりとすれば、
不倫相手も妻も夫も、
もう互いに会う必要はなくなります。

お互いが納得できる示談契約を

示談契約は、妻と不倫相手が
お互いに約束するものです。

不倫相手側にも、
示談に応じるメリットがあるということを
理解してもらえれば、
スムーズな示談契約へと進むことができます。

お互いに納得できる示談書を
取り交わして、
速やかな解決を目指しましょう。

⇒自分で不倫の示談交渉するときのコツ 4つのステップ

 

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