実際にあった不倫発覚でやってしまったやってはいけないこと②

配偶者(夫or妻)の不倫が発覚すると、
心穏やかでいられないのは当然のことですし
感情的な行為に出てしまうこともあります。

ですが、行為によっては、
慰謝料請求時の減額事由になったり、
相手から逆に訴えられてしまったりと、
こちらに不利となる可能性
生じてしまいます。

不倫相手への留守番電話と隣戸への投書

夫の不倫が発覚した後、
妻が不倫相手に対して、
・「どろぼう。鬼。悪魔。」
 と留守番電話に吹き込み
・「○○は未婚の母、子供は不倫の子」
 と書いた手紙を、
 不倫相手の隣の家の郵便受けに入れる
などしたケース。

この行為は不倫相手が妻を訴え、
裁判では社会通念上許容される範囲を
逸脱したものとされ、
妻による不倫相手への不法行為の
成立が認められました。
(慰謝料請求額500万円⇒判決50万円)

不穏当なハガキを不倫相手の妻へ送付

このケースは、妻が不倫したことで、
不倫された夫が、不倫をした男(既婚)と
その妻にハガキを送付したケースです。
(不倫した男は不倫された夫の上司でした。)

送付したハガキは、
「あなたは、昔から若い女性との噂が絶えず、
お盛んな男として有名でしたよね?
天誅が下されるべきです」
などと記載したものでした。

これは不倫した男が不倫された夫を訴えて、
結果ハガキを送付した行為が脅迫と判断され、
50万円の慰謝料請求が認められました。

不倫相手への不穏当なメッセージ

不倫された妻が、不倫相手の携帯へ電話し、
「結婚している立場で何考えてるの。
弁護士を立て、
あなたの身の回りを調べてA社
(不倫相手の派遣先)にすべて報告して
あなたをクビにしてやりますから」

「A社で洗いざらいバラけてやる。
あんたも辞めなさいよ。」
等のメッセージを入れたこと。

A社(不倫相手の派遣先)の部長へ電話し、
夫と不倫相手が不貞行為に及んでいること
を告げ、派遣元企業(B社)の連絡先を
聞き出したこと。

B社へ連絡し、
「夫と不倫相手が不貞行為に及んでいる。
受付にそのような女を置いてよいのか、
ほかの男も誘惑しているはずだ」
などと告げたこと。

これにより不倫相手が、A社の部長や
派遣元のB社から聴取が行われたこと。

これを不法行為として、
不倫相手が逆に妻を訴えました。

裁判所は、
「妻は報復措置として不倫相手の社会的評価を
低下させて、派遣契約を解消させる目的で
上記行為に及んだものであるから、
その目的や方法において、
社会的相当性を逸脱しているものと
言わざるを得ず、
正当な権利の行使とはいえない。」
と判断し、
妻に対して、
不倫相手へ慰謝料5万円を支払うよう
命じました。

不倫相手への不穏当なメッセージはNG

不倫相手に対しての怒りは、
当然の感情です。
ですが、悪質なメッセージは逆に訴えられて
しまうことになりかねません

また、そのような事実があると不倫相手が
訴えてこなかったとしても、不倫の慰謝料
請求の際に減額要素とされることもあります
正しい方法で、
不倫相手への対応をしましょう。

 

▼不倫発覚時にやってはいけないこと

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